新大久保グルメを「YEPPO」が独自採点
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ココがおススメ!|スープを24時間管理。味への妥協は一切なし
今回ご紹介するのは、新大久保でも数少ないデジクッパ専門店。
豚のガラやホルモンを長時間煮込んだスープにご飯を入れて食べる韓国・プサンの郷土食です。
新大久保では珍しい“デジクッパ専門店”です
ご紹介いただくのは、プサン出身のソンウさん。
もちろんソンウさんもデジクッパが大好物です。
「プサンテジクッパ専門店」にはオープンしてから毎月1回のペースで通っています。
“デジクッパ”がプサン人のソウルフードだというのも納得です。
“デジクッパ”はプサン人の“ソウルフード”です
本場韓国・プサンでは、デジクッパ専門店は24時間営業がスタンダード。
もちろんこちらのお店も24時間営業です。
でも、デジクッパ専門店はなぜ24時間営業が多いのか?
その秘密はずばりスープです。
デジクッパのスープは長時間かけて煮込むのが鉄則。
スープの鍋は24時間ずっと火を落とさずに管理するそうです。
スープのためにどこまで時間と労力をかけるかで、味の良し悪しが決まります。
デジクッパ専門店は24時間営業が基本!
おススメのメニュー|病みつき必至!リピート確実「テジクッパ」
では早速、自慢のデジクッパを頼みます。
デジクッパは何種類かあるようですが、迷わずオーソドックスなデジクッパを頼むことに。
待つこと15分。
ぐつぐつと湧き立った熱々のデジクッパが出てきました。
めっちゃ美味しそう!
スープの色は薄めの乳白色。
具材は野菜と豚のホルモンが入っています。
ゼラチン質の肉が多いので、コラーゲンたっぷりですね!
「デジクッパ」は体にも良い料理なんです
味は塩気が少なく物足りないのですが、この薄味がデジクッパの基本形。
自分好みの味にカスタマイズできるように、わざと薄く味付けをしています。
足らない塩味を補うのは、タデギとアミ。
タデギとアミをスープに入れて味を整えます。
タデギは唐辛子をベースにした韓国特有の調味料、アミは米粒サイズのエビの塩辛です。
ダデギとアミで好みの味にカスタマイズ!
まずはスープを一口。
豚のうま味が全て溶け出たスープ。
長時間かけて煮込まれているだけあります。
豚の臭みはほとんどなく、クセのないサッパリとした味のスープです。
具材の肉もトロトロ!
この食感はヤミツキになります!
ヤミツキ間違いなし!絶品スープ
そして、スプーンで器の底をすくうと、もう一つの主役の“お米”が!
スープとの相性は抜群です!
あっという間に完食!美味しい!
サイドメニュー|韓国庶民のお惣菜「ピョニョック」
“ピョニョック”と“コッチョリ”と“ニラ和え”を頼みました。
サイドメニューも見逃せない美味しさ!
「ピョニョック」は、いわゆる“豚のガラ”を煮詰め、冷やして固めた料理。
日本の“煮こり”のようなものです。
韓国の庶民的なお惣菜です
サイドメニュー|浅漬けキムチ「コッチョリ」
“コッチョリ”は浅漬けキムチ。
一般的なキムチと比べ、シャキシャキしていて少し甘め。
酸味も少ないのでとても食べやすいです。
「ニラ和え」は、ニラをごま油であえたシンプルな一品。
韓国では学校給食にもよく出るそうですよ。
デジクッパの“箸休め”にどうぞ
まとめ|新大久保で食べる デジクッパ の最高峰
「プサンテジクッパ職安通り店」のメニューは、新大久保にありがちな「なんでもござい!」の総花的なラインナップでありません。
厳選されたおススメメニューだけ提供している感じです。
とても好感が持てますね。
一品一品にこだわりを感じます。
特に“デジクッパ”へのこだわりは半端ありませんよ。
デジクッパは日本で食べたデジクッパの中で、最高ランクの美味しさ!
【本日のお会計】
2人で4,000円でした!
お店はさほど広くないので、ピーク時は混雑するかもです。
価格も安心。庶民価格。
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