新大久保グルメを「YEPPO」が独自採点
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ガムジャタン一筋20年。
「元祖 宗家」は新大久保で名の知れた“ガムジャタン専門店”。
新鮮なピョダギでとったスープで作られるガムジャタンは、他の店の追随を許さない唯一無二の存在です。
本場顔負けの本格的なガムジャタンを堪能できます。
「元祖 宗家」のガムジャタンは1人前から注文OKなので、おひとり様でも安心ですよ。
新大久保で有数のガムジャタン専門店です
「元祖 宗家」は、実は“tokki_chacha”の思い出の店なんです。
今回ご一緒したギフンさんの先輩と一緒に訪れた店。
まだ私が新大久保に足を踏み入れて間もない頃、
「韓国人が大好きな食べ物を食べたい」
と頼んで連れて来てもらったお店です。
私の新大久保・韓国グルメ食べ歩き、第一号店。
こちらがその方。ヨンジュンさん。
彼が帰国してすぐ、私を韓国に招いてくれました。
その時の写真です。
ナイスガイでしょ!
ちなみに、ヨンジュンさんは韓国の警察官です。
私が韓国語を勉強し、新大久保に通い始めたきっかけとなった“ありがた~い人”なんです。
ガムジャタンはガムジャ(じゃがいも)、ピョダギ(骨肉)、ネギを煮込んだシンプルな鍋料理で、韓国人であれば大人から子どもまで、男女問わず誰もが大好きなメニューです。
韓国ではチゲやサムギョプサルに匹敵する人気の料理なんですよ。
「元祖 宗家」では韓国人をうならせる、本場さながらのガムジャタンを味わうことができます。
ガムジャタンは韓国人の大好物です
「元祖 宗家」のガムジャタンは「白ガムジャタン」と「赤ガムジャタン」、そして「ウゴジガムジャタン」の三種類から選べます。
今回はヨンジュンさんと一緒に食べた「ウゴジガムジャタン」を頼むことにしました。
“ウゴジ”とは、白菜の外葉の青い部分を一度茹でてから乾燥させた韓国伝統の保存食で、少しクセのある匂いと味がします。
ウゴジが入ったカムジャッタンは韓国でもよく食べられています。
“ウゴジ”は韓国人の食卓に欠かせません!
ガムジャタンは客席で調理します。
火をつけて10分ほど待つと出来上がりです。
真ん中にのったエゴマ(大葉)の粉を溶かしながら、鍋全体になじませていきます。
「元祖 宗家」では生のピョダギ(骨肉)を毎日仕入れています。
質の良いピョダギから取った出汁に、ガムジャ(じゃがいも)のうま味が加わった絶品スープ、それにウゴジ、エゴマの風味が合わさって、得も言われぬ美味しさです。
韓国で食べるガムジャタンと同じ。本格的な味です
ガムジャタンの〆はラーメンが定番です。
残った煮汁にスープとネギを追加、インスタント麺を入れて煮込みます。
〆のラーメンはプラス750円です。
ジャガイモにラーメン…。糖質的に罪悪感が半端ない
ガムジャタンはカラダもココロもポカポカとあったまります。
仲間と一緒にガムジャタンを囲めば幸せになること間違いなし。
「元祖 宗家」は店員さんも親切なので、初心者の方も安心ですよ。
【本日のお会計】
2人で5,000円でした。
価格もほかの新大久保の飲食店と同様、とても良心的です。
ガムジャタンは韓国人のソウルフードです。
新大久保グルメを「YEPPO」が独自採点
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