新大久保グルメを「YEPPO」が独自採点
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地元韓国人御用達のサムギョプサル店
新大久保の韓国人が足しげく通うサムギョプサルのお店。
週1回の “新大久保 街ブラ” が習慣になっているtokkiも、以前から気になっていたお店なんです。
お店からはいつも煙がモクモクと…香ばしい香りが周囲に漂っています。
ノスタルジックな外観。期待大です!
個性的で隠れ家的な店構え
「金豚窯蓋サムギョプサル」は2023年にオープンした新しいお店。
新大久保の裏通りから、さらに奥へ入り込んだ場所にあります。
新大久保の住宅街にポツンと一軒、普通の民家に金の豚が描かれた大きな看板がかかっています。
見つけづらい場所にあるから、地図をよく見てきてね
伝統的な “窯蓋(ソットゥゴン)”と鹿児島県産の豚肉を使ったサムギョプサル
お店の名前にもなっている “窯蓋(ソットゥゴン)”
韓国で昔から使われている伝統的な調理器具です。
といっても、元々はお釜のフタ。
朝鮮時代に両班が、この “窯蓋(ソットゥゴン)” を使って肉を焼いて食べたのが起源だそうです。
厚みがあるので、肉が美味しく焼けます。
「金豚窯蓋サムギョプサル」では、鹿児島県産の良質な豚肉を厳選して使用しています。
お肉は客席で焼く前に、国産の藁火でじっくりと燻されます。
事前に燻製処理した肉を “窯蓋(ソットゥゴン)” で焼くのが、「金豚窯蓋サムギョプサル」のスタイルなんです。
店頭からモクモクと上がる煙の正体は、肉の燻製作業だったんですね
初めて来る人は、「肉の盛り合わせセット」がおススメです。
“骨付きサムギョプサル” “ヌンコッモッサル” “オギョプサル” “豚ハラミ” “豚トロ” から好きなお肉を3種類選びます。
さらに〆のチゲ、チャーハンまでついてくる大盤振る舞いのセットなんです。
もちろんサンチュや薬味もセットメニューについてきます。
“ヌンコモッサル” とは、「“雪の結晶”のようなきれいな霜降り肉」 のことです
さらにセットには韓国ならではの漬物もついてきます。
キムチはもちろん、サンム(大根の酢漬け)、ケンニム(エゴマの葉の醤油漬け)など、日本のスーパーではお目にかかない漬物もでてきます。
肉と一緒に食べると、お口もさっぱり!
事前に藁火で燻されたお肉を “窯蓋(ソットゥゴン)” にのせて焼いていきます。
店員さんが調理用のはさみで一口サイズに切り分けてくれます。
円筒の覆いがあるので、客席に脂が飛び散らなくて良いですね
お肉が切り分けられたら、 “窯蓋(ソットゥゴン)” の真ん中にキムチをのせて出来上がり。
“窯蓋(ソットゥゴン)” の中央部に溜まった肉の脂をたっぷりと吸ったキムチは格別です!
香ばしくておいしそう!
まずはサンチュとエゴマの葉に包んで食べます。
お肉にニンニクや青唐辛子、漬物をのせて…。
やっぱりサムギョプサルは野菜に包んで食べるのが王道です
珍しい調味料がありました。
済州島で食べられている秘伝のソース。(写真下:黄土色のソース)
太刀魚を発酵させて作った塩辛いペースト状の調味料です。
少し生臭いのですが、肉の味に深みが出ます。
匂いさえクリアできれば、ぜひ試してもらいたいです
韓国の高級塩 “天日塩” も用意されています。
肉にそのままつけて食べるのがおススメです。
燻製の香りと上品な塩味。お店こだわりの豚肉の味がより引き立ちます!
〆のメニューも絶品
焼き肉が終わった後は、 “窯蓋(ソットゥゴン)” で作るチゲで締めくくり。
肉の脂も加わり、チゲがよりおいしく食べられます
ズンドゥブチゲにラーメンを入れて作ってくれました
なんと〆は二段階です!
チゲの後はチャーハン!
ハート形成型してくれました!
いかにも新大久保らしいカワイイ演出ですね。
韓国料理の〆のチャーハン。新大久保で韓国料理を食べるならマル必!
お値段も良心的
【本日のお会計】
今日は4人グループでの会食。
みんなで28,000円でした。
4時間かけてワイワイ楽しく話をしながら、お酒をたくさん飲んだので少しお高めになりました。
普通に飲んで食べれば5,000円くらいでしょうか。
韓国焼酎を5、6本空けてしまいました…
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