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新大久保の韓国料理店の定番!「サムギョプサル」
「サムギョプサル」は豚のバラ肉を使った焼肉料理。
韓国で最も人気のある料理の一つで、安くて、栄養があって、みんなでワイワイ楽しめる!
韓国料理の定番中の定番です。
新大久保にせっかく来たのなら、サムギョプサルサルを食べましょう!
もちろん新大久保でもサムギョプサルは一番人気!
厚切りで歯ごたえのある肉を、サンチュなどの野菜で包んで食べます。
それでは早速、サムギョプサルの美味しい食べ方をご紹介します!
「サムギョプサル」とは?
そもそも、サムギョプサルって何?
みなさんはキチンと答えられますか?
韓国人に「サムギョプサルって何?」と聞くと、口を揃えて“豚の三段バラ”と返事が返ってきます。
“三段バラ”って何?
tokki は最初、“豚の三段腹”→“太った豚”と勘違いしてました…
삼겹살(サムギョプサル)は
豚バラ肉が“脂身・赤身・脂身”が三層に見えることから、
삼(サム) = 三
겹(ギョプ)= 層
살(サル)= 肉
と呼ばれています。
오겹살(オギョプサル)というメニューもありますが、こちらは皮付きの豚肉。
皮と脂身と赤身が五層に重なって見えるので、
오(オ)= 五
겹(ギョプ)= 層
살(サル)= 肉
と呼ばれています。
オギョプサルもとても美味しいですよ!メニューにない店もあるので、お店選びは気をつけて!
新大久保で食べる「サムギョプサル」の魅力
新大久保で提供されるサムギョプサルは、どの店も塊で出てきます。
焼きながら食べやすいサイズにハサミで切っていきます。かなり厚切りですよ!
日本の焼肉店で出てくる“豚バラ”とは訳が違います!
新大久保では、客席のコンロを使って店員さんが焼いてくれます。
日本の焼肉のような、セルフスタイルではないんです。
プロが焼くので、最高の焼き加減で食べられます!
鉄板もほとんどの店が韓国式です。
ジンギスカンのような山型の鉄板を使う店が多く、程よく脂が落ちるので、さっぱりと食べることができますよ。
「2人前からの注文」という店が多いので、1人での来店はキビシイかも。なるべく2人以上で行きましょう。
「サムギョプサル」の食べ方
焼きあがった肉は野菜に包んで食べます。
サンチュが一般的ですが、店それぞれに工夫して野菜を提供しています。
サムギョプサルを頼むと、野菜もセットでついてきます。
新大久保で“野菜は別料金”という店、あんまり聞かないです。
サムギョプサルは調味料や薬味と一緒に野菜で包みます。
この調味料や薬味も店ごとの工夫があって楽しいですよ!
出てくる調味料はタデギやデンジャン(味噌)が一般的です。
醤油ベースの焼肉のタレが出てくる店も多いです。
いろんな味付けが楽しめるので嬉しいね!
青唐辛子やニンニクなど薬味も豊富。いろんなものが出てきます。
特に漬物は店によって様々です。
キムチは一般的な白菜キムチはもちろん、カクテキやオイキムチ、パキムチ(ネギのキムチ)などバリエーション豊富です。
このほか
桜餅のような香りがする“ビョンイナムル”
千枚漬けのように薄く切った大根の酢漬け“サンム”、
普段目にすることのない韓国独特の漬物もたくさん出てきます。
サムギョプサル、調味料、漬物を野菜で包み終わったら、いよいよお口の中へ!
ここで大事なのは一口で食べること!
ジューシーで香ばしいサムギョプサル、調味料の辛み、うま味、漬物の香り、サッパリとしたサンチュ。口の中でオーケストラを奏ます
大きな口を開けて!豪快に頬ばってください。
新大久保グルメを「YEPPO」が独自採点
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韓国人おススメ! 新大久保の「サムギョプサル」
新大久保で食べるサムギョプサルは、どこで食べてもほぼハズレがありません。
いろんな調味料で、いろんな薬味と漬物をのせて、そしてお好みの野菜でお肉を包んで、自分好みの食べ方で「サムギョプサル」を楽しんでみてください!
最後に韓国人オススメのお店をご紹介しておきますね
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