新大久保グルメを「YEPPO」が独自採点
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韓国の伝統食 “タラのあったかお鍋”
“タラ” は韓国を代表するお魚。
韓国ではタラは “デグ” と呼ばれ、煮たり、焼いたり、揚げたり、蒸したり、干物にしたりと、いろんな方法で調理されています。
特に冬は、多くの韓国人がタラ鍋(デグタン)に舌鼓を打ちます。
今回は、生のタラを使った「センデグタン」を食べました
「マンナ屋」 韓国家庭料理のメニューが充実
「センデグタン」を提供してくれた「マンナ屋」の看板メニューは焼肉ですが、韓国家庭料理も充実しています。
チゲにトッポギ、チャプチェ、ビビンバ、冷麺など、メニューはバリエーションに富んでいます。
「立地良し」「 味良し」「値段良し」三拍子揃ったお店です
店内はこじんまりしていますが、座席が広く、掃除が行き届いていて清潔。
地方の居酒屋に来たかのような、どこか懐かしく落ち着いた雰囲気のお店です。
韓国人のお客さんが多く、店内では韓国語が飛び交っています。
新大久保駅から少し離れているので、観光客は少なめ。地元民から愛されているお店です
生のタラ鍋は、庶民にとって “プチ贅沢”
韓国人にとって “タラ” は食卓に欠かせないポピュラーな食材です。
韓国では保存の利く冷凍モノを使うことが多いようで、生のタラを使うのは庶民にとってはちょっとした贅沢。
「マンナ屋」でも “センデグタン” は、生のタラが手に入りやすい冬季限定のメニューになっています。
生タラ(センデグ)はやっぱり美味しい。冷凍タラ(ネンドンデグ)との味の差は歴然!
調理は客席のコンロを使います。
ズッキーニ、ねぎ、春菊などの野菜と生ダラがぐつぐつと…。
スープはもちろん、コチュジャンベースのうま辛味です。
このスープが “タラの臭み” を消してくれます
生タラは豪快にぶつ切り。
肉厚で身も柔らかく、ホロッとしたタラ本来の食感が楽しめます。
スープの味付けも絶妙で、タラ本来のうま味を引き出してくれます。
辛みも丁度よく、うす味でさっぱりしたスープです
鍋にはタラコも入っていました。
タラコが入った鍋は “アルタン” と呼ばれていて、韓国では人気のある鍋料理の一つです。
びっくりするほど大きなタラコ!
〆はやっぱり “カルグクス” で!
鍋の〆は “カルグクス” です。“カルグクス” は日本で言うところの “うどん”。
本当はもっとスープが残るはずなのですが、あまりにもスープが美味しすぎて、飲みすぎちゃいました。
追いスープをしてもらって、カルグクスを茹でます。
おじやにするか、それとも “カルグクス” にするか…。究極の選択。
“カルグクス” は細切りの平麺。“稲庭うどん” のような麺です。
のどごしもよく、麺のコシもしっかり感じます。
ちぢれ麺なので、タラと野菜のうま味が溶け出したスープとよく絡みます。
“カルグクス” を〆に選んで大正解でした!
冬の新大久保は、やっぱり鍋料理!
「センデグタン(生タラ鍋)」は韓国の冬を代表する鍋料理。
韓国の伝統食材である “タラ” を美味しくいただく人気料理です。
家庭でもよく食べられている庶民的な鍋なので、新大久保の料理店ではあまり目立たない存在なのかもしれません。
「センデグタン(生タラ鍋)」 お店で見つけたら、試してみてね!
【本日のお会計】
3人で12,000円でした。
コチュジャンベースのスープが魚臭さを消してくれます。
魚の鍋が苦手な方でも美味しくいただけますよ!
お酒との相性もバツグンだよ!
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